8月は、もう4回実施した。
8月7日の野山は、さいかちエリアの北部。気温が高いので距離をセーブした。
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翌、8日は以前、歩いた「板颪峠(いたおろしとうげ)」の予定だったが、暑さと天候不安で、また「さいかち付近」を歩いた。
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月山でのこと。
10日(登山の日)は、久しぶりに天候が良さそうなので山形へ。
さらに条件が合えば月山との判断。湯殿山への下山も検討して、班を二つに分けたが、リフトの上駅で参加者の一人が不調となって、急遽、私(八嶋)が付き添いでリフトで降ろすことになった。
月山リフト上にて20.8.10
リフトを降りてからリフトのスタッフにお世話になり、駐車場まで車で運んでもらった。
念のため、西川町立病院まで車で行き診察してもらうことになった。
よって班は3つに分かれて、ライン、SNSでの連絡となったが、車移動でスマホを頻繁に使えないことや、さらに電波状態からだと思うが、ライン、
SNSの時差が起きていることもわかった。
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でも、なんとか互いに連絡しあい、私が湯殿山口に迎えに行って、最終のシャトルバスで降りて来たメンバーと合流した。
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ラインでグループ「野山ウォーク」にメッセージを入れたことで、仙台に戻ってから私(八嶋)から説明文を書いた。

今回の月山メンバーでラインのグループ参加者が4名いて、3班にそれぞれ居た。
一人ずつにメールすれば、面倒な作業だが、グループに送れば一度で4名が見れる。
登山に来ていないメンバー
にも届くが、緊急性も読み取れたと思うので、方法としては悪く無かったと思う。登山での緊急は、警察、消防だが、そこまで要請出来ない時は、仲間同士で解決することになる。
ライン、
SNSのルール作りまではしないが、野山ウォークの仲間同士としての思わぬ活用が出来るかも知れない。
そんな事例だった。

8月14日の野山は、避暑として蔵王に行くことになった。山頂付近は目まぐるしく天候が変わったが、寒い位の山頂部を歩いて来た。
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これはドロミちゃん的な画像だが、そうではない。大黒天から少し沢に降りた所。
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面白図鑑、NO94 アサギマダラ(
浅葱斑)DSC_0006.jpgapu
みやぎ蔵王、大黒天ルートで14日に見られたので、今なら、まだ見られるかも。
画像の比較で間違いないと思うが、専門の知識はないので、あくまで話題として。

鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
2500㌔を飛ぶとの表記もあった。
和名の「浅葱」とは、青緑色の古称とのことで、その色に由来する。
葱(ねぎ)の様な色というのが面白い。
羽にマジックで印を付ける長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾へ渡ったのが確認されている。
中国語では、青班蝶、台湾では淡紋
青班蝶というらしい。

前回の北泉ヶ岳山頂での画像もそうかも知れない。