6月5日の講座は、不忘山を登るつもりで出発したが、天候判断でかねてより課題だった北原尾からの「あけら山」に変更した。

牧場の一角が駐車場として指定されていたので、そこから登り、あけら山へ。

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先行したメンバーは、青麻山まで往復した。分散したので集合写真は複数。

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12日の野山は、気温が高くなりそうなので、さいかち南エリアの日陰の湖畔沿いの道を歩き、P1手前から尾根に上がった。
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強い日差しに当たらずに、風もあって快適に周回出来た。

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17日は蔵王に。やはり、この時期、一度は芝草平を見て置きたい。
もう、ほとんどのスペースに駐車されていたが、わずかに入れる場所があって2台とも駐車出来てラッキー。

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この時期は、天候がくるくる変わる。 
上空には北西からの雲と南からの雲がぶつかり合う、今の季節ならではの風景が見ることが出来た。

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花は期待通り、沢山見れた。

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20日(土)は、講座を野山に変更したが、山形県天童市の雨呼山あまよばりやま)905.5ジャガラモガラに行くことになった。

サクランボ狩りと久々の移動解除で、山形に行きかう車が多く、帰路は高速道を利用した。

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雨呼山の登山道で、いくつかのナルコユリを見て、ジャガラモガラでは群生も見られた。

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よって、
面白図鑑はNO.88、ナルコユリ

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以前にも見たことがあって、今回は期待していて大当り。

弓のような茎に、いくつも白い花がぶらさがっている不思議な雰囲気の花だ。

ナルゴとは、田畑に下げて鳥を追い払う為の「鳴子」に似ているからの様だ。

鳴子と聞けば、鳴子温泉を連想するが、「鳴子」で調べて見ると、鳥威し(とりおどし)、よさこい踊りで手に持つ楽器、とのこと。

竹製?で「カチャカチャ」鳴らして踊る「よさこい祭り」での道具が「鳴子」。

よさこい踊りは、各地にあって仙台も有名だが、「鳴子」を持っていたかまでは私は知らない。


ナルコユリ
に話を戻すが、「アマドロコ」と呼ばれる花と間違い易いとのこと。

それは葉に白い模様が入るとのことで、ジャガラモガラのはナルコユリでよいとは思うが、確証は無い。

 

中国語では、納科百合Na4er3ke1bai3her2、と出た。

尓は日本には無い漢字だが、爾(ジ、ニ、なんじ、あなた)の簡略字。

你と同じで「你好(ニイハオ)」、コンニチハ、ご機嫌如何、の挨拶言葉だ。

納は中国語でも、収める、貢ぐなどの意味。

となると、「貴方に貢ぐ、百合の花」の意味で、よいかも。

あくまで、面白図鑑的な見方なので、念のため。

このジャガラモガラでは、まだ咲き初めのヤナギランらしき花も見られた。
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また行きたい場所である。