9月15日の不忘山は前回、花だけを紹介したので登山風景をアップした。
山に向かう途中での不忘山全景
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その後の企画は、台風の影響で二度、中止した。

9月19日は、10月2日に市民センターで実施する場所の下見。

カッパダ川は愛子のイトーヨーカドーの敷地に看板があり昔の山々が描いているので、皆さんに紹介。

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詳細は、後日、書く予定。

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福祉登山は21日に海洋公園でパークゴルフ大会、景品付き。

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27日の野山ウォークはサイカチ緑地公園の南と北エリアで、ツリフネソウ、ミズヒキを見たので紹介する。

NO.65 ツリフネソウ

サイカチ沼の南エリアの隧道の東入り口で、ツリフネソウを見つけた。
DSC_0012釣舟

この時期(9月末)かな?と思ったけど、高山は8月頃だが、低地は今頃(9~10月)のようだ。見た目の通り、帆掛け船を吊り下げたような、とか、花器の釣舟とか、現代の船とは違うイメージだ。色は赤紫色の濃い薄いがあるが、希に白いのもあって、シロツリフネと呼ぶ。船の様だという形状は、花が筒状になっていていること葉の下に咲くのが面白い。種子が熟すと「ホウセンカ」の様に弾けて飛び散るとのこと。

中国語では、鳳仙花Fengp4xian1hua1。ここでホウセンカとつながった。

鳳は簡体字で風の冠に×を書く。

ここで、中国語の発音記号表記を説明。以前も説明したが、「四声、ピンイン」と言われ第1声から4声までと軽声とがある。1は平に発音。2は上にあげる、3は下げてから上げる。4は上から下げる。

漢字と発音の説明とも八嶋流なので、あくまで参考に。

NO.66 ミズヒキ

ミズヒキ(水引)は、ツリフネソウと同じ場所と云うか、今の時期、あちこちに長い期間、咲いている。
DSC_0015つりふねとミズヒキ
赤が多い、黄色、金色と言うべきか、「キンミズヒキ」もあった。漢字の通り、祝儀袋に付いている赤白の細くよった紙紐に似ているからだ。そもそも水引とは、と調べて見ると室町時代に明からの輸入品に、赤と白の紐が縛り付けられていたから、単に目印だったようだが、受け取った日本側が贈答品の習慣と思ったと云う説や、航海の魔除けとした綱が赤く変色したからとの説もある。いずれにしても、室町時代に献上品には紅白の麻紐を使って、金銀に染めた紙糸も使われたそうだ。日本文化となった。

中国語では、花のミズヒキは、毛蓼Mao2liao3、又は金銭草Jin1ian2ao3。と出たが、蓼はタデのことであり、金銭草は逆引きで「アオイゴケ」ともあるので、毛蓼の方かな、とも思う。

祝儀袋の水引は、花紙縄Hua1zhi3sheng2とネットで出たが、これは日本にある水引や紙紐を中国語で表現したもの。
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水の少ない月山池
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二岩山の分岐にて。