2月11日金、祝日は、泉が岳の東側、了美(りょうび)ワイナリー(農園)から蘭(あららぎ)山、または付近を登る。
申し込みは1週間前まで。参加者の車などの状況で判断し、集合は愛子、仙台駅、現地と分けます。
1月5日の登山では蕃山(はんざん)を登り「大梅寺(だいばいじ)」に下山する予定で、寺に着いたら「十六羅漢の石仏を説明しようと思っていたが、「救急活動」となって出来なかった。
蕃山は一般的には大梅寺から登る方が多いが、当方は愛子集合なので、「大梅寺」に行く機会が少いので、今回、テーマとした。
実は、この大梅寺の「ラカンさん」(親しみを込めて、そう呼ぶこともある)のことは、私が編集した本に書いてある。この本は「遙連(ようれん)」のタイトルで仙台市図書館が蔵書しているので、興味のある方はご覧下さい。
十六羅漢は昭和55年(1980年)頃に、仙台市役所の前で営業していた居酒屋「ねぼけ庵」(平成3年に閉店)の店主と常連客が、共同で制作して寺に奉納したもの。
東北では、鳥海山の麓、遊佐町吹浦(ふくうら)の日本海沿岸に、自然石で作った「十六羅漢岩」があり、山形県の歴史文化、百選の一つとなっていて、「サンセット十六羅漢岩」とも呼び、日本海の夕日が美しい。
宮城から登山に行くと、そこまでは行かずに戻って来るので見る機会は無いが、鳥海ブルーラインを北側に降りて、一周して南に戻れば見れる。
また、この海岸には笹谷峠と同名の「有耶無耶の関跡」もあって、歴史に触れるのも楽しい。
報告
14日金の野山は、さいかち南エリアの周回。