東北アウトドア情報センター(略称・TOI とい)

TOIの活動報告、行事予定、面白花図鑑連載中。 東北アウトドア情報センター(TOI)ホームページ (発足からの活動、資料、各情報など) http://toi2015.o.oo7.jp/ 旧ブログ ~2019.3 TOIprのブログ http://toi09.cocolog-nifty.com/blog/ 記載者 八嶋 寛

2021年10月

ワクチンパスポートとも呼ばれる、いわゆる「予防接種証明書」がキタ~。


そのことを話す前に、昔の話を。

1975年に私が初めてネパールに行った時代、通称「イエローカード」と呼ばれた証明書があった。

下記が、その時の物。

画像5
左がコレラで、右は痘そう(とうそう)。

痘そうは、いわゆる「天然痘(てんねんとう)」で、例の牛からのワクチンを8歳の子に摂取して予防方法を見つけた逸話があるが、1977年に根絶宣言が出された。

 

普通、証明書は入出国で提出するので残っていないが、その時の行先はネパールだがインド経由も想定して用意して置いたが、インドには寄らずに行ったので手許に残ったと思う。

その後、1978年と1990年の2回、インドに行く際は天然痘は不要となったが、コレラは必要なので仙台市内の医院で宇打った覚えがある。1975年と1978年も「結核予防会」で打ってもらった。今も「花京院」にある。

 

1990年の時は、なぜか大学病院の近くにある個人医院に行った。
高齢の医師で「どこに行くの?」と聞かれて「インドのインパールの近く」と言ったら、例のインパール作戦、戦争の話を互いにしたことを覚えている。


そのインド行は「ブラマプトラ河下り」で実際はインパールとは距離はあるが、東インドと呼ばれる地域である。、今、当方のHPで動画記録をユーチューブでアップしているので、興味ある方はご覧ください。

話が飛んだが、その2回の証明書は残っていないから通関で提出したはずだ。

イエローカードと言う呼び名は、見ての通り黄色の用紙だからだが、他のブログでも確認したので、当時の旅行者が通称として使っていたことは間違いない。

 

さて、新型コロナワクチンの証明書は、10月17日に仙台市役所へ郵送して21日に届いたので予想外に早かったが、急いでいる方もいると思うので当然かも知れない。

画像2
私の場合は、すぐに何処かに出国する訳でも無いが一応、用意したと言う理由だ。

もうすこし落ち着けば、韓国と香港へ、登山とハイキングに行くつもりだ。

 

新コロナウイルスのワクチン摂取証明書は、「ワクチンパスポート」とか、どこかの国では「グリーンカード」など、一時、報道されたが正式では無い。

旅行だけでも無く、飲食店にも使う。

スマホによる証明もあるので「???カード」ではおかしい。

今の所、通称は「ワクチン証明」でいいかも知れない。

 

先日、インフルエンザ予防接種をした時に「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の予防接種のことを聞いて見た。

最近、テレビで呼びかけているのを見たし、私の知人の数人が治療したのを聞いていたからだ。

下記の画像は、病院で見せてもらった料金表を了解を得てスマホ撮影したもの。

画像3
上の「水痘(すいとう)」が「帯状疱疹」のこと。どれも保険対象外であり事前予約であった。

ちなみに下から2番目のA型肝炎はアジア諸国でよく感染する。

通常のツアー旅行では、まず心配ないが個人旅行で大衆食堂やバザールでの飲み食いすると感染する確率は高い。私は大丈夫だったが、数回、同行した登山仲間が、何人も「帰国してから肝炎で入院した」と聞いた。

A型肝炎予防接種は、ワクチンを「ガンマグロブリン」とも呼ぶ。韓国、香港は心配ないが、他のアジアへ個人旅行に行くとすれば、是非、打って置きたい。

 

一番下の破傷風(はしょうふう)は、アジア諸国の暑い所ではサンダル履きが快適なこともあって、足をキズ付けることもある。
意外と怖い症状で、日本国内でもある。
素足での地面接触には要注意。

予防注射については、以上。

 

活動報告

10月15日は、さいかち南エリアの初めての林道ふたつを往復した。

画像6

DSCN799376

DSCN7370

DSCN7368

画像7
22日は、紅葉ウォーク企画で山形方面へ。
北面白山へ登ることになった。
DSCN7383

DSCN447405

DSCN7393

DSCN7397

DSCN777398

DSCN7401

DSCN7402

画像1
11月3日祝日も野山だが、同様に早く出発。

まだまだ紅葉景色は楽しめる。
以上。

予定、お知らせ 

野山ウォークは10月15日金、22日金は紅葉ウォーク、場所は少し遠方へ「紅葉の見ごろ」

早い出発、愛子7時半、10分前集合。

10月30日土、11月6日土、12日金は芋煮会、20日土、23日火、勤労感謝の日と26日金。

以前、講座でお知らせした「11月3日水、文化の日」は休日なので、早め7時半愛子出発の「野山ウォーク」とし

て開催し、やや遠方に行きます。

講座は10月27日水、11月17日水。仙台駅7時、愛子7時半出発、10分前集合。

 

※申し込みは毎回終了後に次回の参加受付。以外は電話、SNS、ラインなどで。

申込み・野山ウォークは原則3日前、講座は7日前です。キャンセルは前日17時まで。

※「中止」以外、申し込み者に当方から返信は特にしません。 以上

 

活動報告
前回、飯豊登山の途中までで続きを報告
画像1
9月29日(水)は前日に
天候判断と行程の負担などを考慮して、大日岳(だいじつだけ)には行かずに、
本山往復に変更。
出発は6時半頃に切合小屋発。
DSCN6993
御密所(おひそ)の岩場通過し、
DSCN7066

DSCN7068
山頂部の避難小屋を経由し
DSCN7033
途中から見た大日岳、右稜線には残雪。本山山頂へ10時半頃着。
DSCN7111
左のシルエットは撮影して頂いた女性、その後に大グラ尾根を単独で下山した。
DSCN7114
11時20分下山開始、また御密所(おひそ)の岩場を通過、
DSCN7143
切合小屋着。
登頂証明書は小屋の柱に掲示しあった物に勝手に「日付け」を加工修正。
管理人がいれば希望者には無料で交付してるようだ。

画像2
9月30日(木)切合小屋発6時半、
DSCN7197

DSCN7080

DSCN7189
大日杉小屋登山口・着12時半頃 仙台愛子16時頃着。

 

10月2日はさいかち北エリア。

画像1
5日は講座で、二口峠、清水峠から南へ、
28013
仙台神室岳、山形神室と縦走し

28018

28017

28024

28025

画像773
笹谷峠へ下山。車で両登山口へ八嶋サポ―ト。

9日はさかち南エリア。これほど干上がった景観は9年通って、初めてのこと。
DSCN0896

DSCN0910

画像441
以上。

 

前回、お知らせした「観光バス利用」は費用の点で無理があり利用しませんが、
紅葉ウオーキングは参加者の車乗り合わせで10月22日金曜日に、
早い出発(愛子コンビニ 7時半)で開催します。
手配などもあり「申し込み」は10月9日金まで。

 

次に例年の「芋煮会」を11月12日金曜日の野山ウォークで開催。
材料準備などは、いつもの方々にお願いしていいます。
当日は主食程度の持参で、別途、芋煮会費用はお願いします。

 

現在、決まっている野山ウォークの予定は11月12、26日金曜日と12月3、17日金曜日。

これは、いつもの宮城県自然保護課からの問い合わせがあり、回答した内容です。

各団体の情報は「みやぎ自然ふれあい情報の森」

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/top.html

 

野山ウォークは基本的に週1回開催し、講座とも後日追加し、お知らせします。

活動報告

9月15日水は登山講座で箕輪山(みのわやま)1718.5mへ。

画像4

IMG_20210915_115659

画像2
面白図鑑No.110

「箕輪」とは、由来は「高台などに豪族の屋敷を中心にして、周囲に農村、移住が広がる様子」とのこと。
各地に地名があり、その出身などから苗字が多くある。
しかし、山名としての意味、由来は分からない。
安達太良山の最高峰であるから、そこから衛星峰のように、多くの山々が配置されている様子からだろうか?。

となりの「鬼面山(きめんさん)は、下からの景色は、するどく尖っていて鬼の角か歯のように見えるからかも知れない。

福島会津の奥には「鬼が面(つら)山」があるが、むき出した岩壁からの印象、連想か。

どれも推測です。

 

23日(木、秋分の日、画像では金になっているがまちがい)白沢連山へ。二班に分かれて行動。

 画像5

9月28火~30日木は、4名で飯豊登山、その報告。

場 所 飯豊山  大日杉小屋 登山口から登る。  山形県、新潟県の山              

日 程 9月28日(火)仙台出発5時30分 高速道で山形県、高畑南陽IC下車、大日杉小屋 登山口
DSCN6903

DSCN6905

DSCN6908

DSCN6913

画像1
8時45分登山開始 
DSCN6942
この尾根の中央に「三国小屋」が見えた。
超望遠にて。
DSCN6944
(約8時間)切合小屋着 16時半頃 小屋泊
DSCN67964
9月29日(水)天候判断と行程の負担などを考慮して本山往復に変更。
DSCN6992

DSCN6990DSCN6993

DSCN7003
出発は遅く、6時半頃に切合小屋発。
ちょっと長いので、中断。
未報告の野山ウォークも含めて、後日へ続く。



前回、お知らせした「観光バス利用」は費用の点で無理があり利用しませんが、
紅葉ウオーキングは参加者の車乗り合わせで10月22日金曜日に、
早い出発(愛子コンビニ 7時半)で開催します。
手配などもあり「申し込み」は10月9日金まで。

 

次に例年の「芋煮会」を11月12日金曜日の野山ウォークで開催。
材料準備などは、いつもの方々にお願いしていいます。
当日は主食程度の持参で、別途、芋煮会費用はお願いします。

 

現在、決まっている野山ウォークの予定は11月12、26日金曜日と12月3、17日金曜日。

これは、いつもの宮城県自然保護課からの問い合わせがあり、回答した内容です。

各団体の情報は「みやぎ自然ふれあい情報の森」

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sizenhogo/top.html

 

野山ウォークは基本的に週1回開催し、講座とも後日追加し、お知らせします。

活動報告

9月15日水は登山講座で箕輪山(みのわやま)1718.5mへ。

画像4

IMG_20210915_115659

画像2
面白図鑑No.110

「箕輪」とは、由来は「高台などに豪族の屋敷を中心にして、周囲に農村、移住が広がる様子」とのこと。
各地に地名があり、その出身などから苗字が多くある。
しかし、山名としての意味、由来は分からない。
安達太良山の最高峰であるから、そこから衛星峰のように、多くの山々が配置されている様子からだろうか?。

となりの「鬼面山(きめんさん)は、下からの景色は、するどく尖っていて鬼の角か歯のように見えるからかも知れない。

福島会津の奥には「鬼が面(つら)山」があるが、むき出した岩壁からの印象、連想か。

どれも推測です。

 

23日(木、秋分の日、画像では金になっているがまちがい)白沢連山へ。二班に分かれて行動。

 画像5

9月28火~30日木は、4名で飯豊登山、その報告。

場 所 飯豊山  大日杉小屋 登山口から登る。  山形県、新潟県の山              

日 程 9月28日(火)仙台出発5時30分 高速道で山形県、高畑南陽IC下車、大日杉小屋 登山口
DSCN6903

DSCN6905

DSCN6908

DSCN6913

画像1
8時45分登山開始 
DSCN6942
この尾根の中央に「三国小屋」が見えた。
超望遠にて。
DSCN6944
(約8時間)切合小屋着 16時半頃 小屋泊
DSCN67964
9月29日(水)天候判断と行程の負担などを考慮して本山往復に変更。
DSCN6992

DSCN6990DSCN6993

DSCN7003
出発は遅く、6時半頃に切合小屋発。
ちょっと長いので、中断。
未報告の野山ウォークも含めて、後日へ続く。



↑このページのトップヘ