東北アウトドア情報センター(略称・TOI とい)

TOIの活動報告、行事予定、面白花図鑑連載中。 東北アウトドア情報センター(TOI)ホームページ (発足からの活動、資料、各情報など) http://toi2015.o.oo7.jp/ 旧ブログ ~2019.3 TOIprのブログ http://toi09.cocolog-nifty.com/blog/ 記載者 八嶋 寛

2020年10月

予定

野山ウォークは11月13、27日、12月4、18日金曜日と、11月21日、12月12日の土曜日も福祉と合同で開催。

講座は11月6日(金)、場所は希望も聞き、気象判断で当日決定。

福祉ウォークは11月21日、12月12日の土曜日。

 ※申し込みは毎回終了後に次回の参加受付。以外は電話、SNS、ラインなどで。

申込み・野山ウォークは原則3日前、講座は7日前です。キャンセルは前日17時まで。

※「中止」以外、申し込み者に当方から返信は特にしません。 以上。

 面白図鑑・NO96 香茸(こうたけ)、発見。

10月17日(土)の野山、福祉の合同では錦ヶ岡団地の奥へ。

古道付近の道の無い所を歩いたら、「香茸(こうたけ)を沢山見つけた」。

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ネットなどでの表現は、「天然きのこの王者」「高貴な香り」「松茸よりも」などと、評価が高い。。

料理の材料として用途が多彩で、薬効もある。

その収穫の日、帰路に秋保大滝まで足を延ばしたメンバーが、お店で「4500円」の値札とともに画像を送って来た。

量はともかく、価格設定が強気だ。

 香茸は別名、獅子茸(ししたけ)、亥鼻(いはな)とも言うらしい。

見た目から獅子や亥(いのしし)を連想してなのかな、と思う。


中国語では、香菇 Xianggu1、「シャング」。

菇は、中国語発音は「ぐ」だが、日本語では「コ、ク、音読みで、からすうり」。

からすうり(烏瓜)を調べて行くと、赤い実となる前が「うりぼう(いのししの子)の様な模様になったりしている。
うり坊は、イノシシの子どもだ。
ネットで見ると、確かに親イノシシより「うり坊」に似てはいる。
と言うことは、「うり坊」も古代中国からの表現か。

古代中国から伝わった漢字の「香菇」が日本では「香茸」に変化したと思うが、意味はやや似ている。

まぜご飯をと言う方がいた。
また来年も、楽しみが増えた。
 


野山ウォークは、エリアを絞って活動し今年で8年を過ぎた。

草花、山菜、キノコの詳しい方々の参加で、情報を得ることが出来て、どこを歩けば「何があるか」が分かるようになった。
キノコはまだ、期待出来る。
 

 芋煮会を10月23日(金)の野山ウオークで実施したので、画像だけを乗せた。

コロナ自粛の時、無対策で実施した訳ではない。
収束、終息を願うばかりだ。
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以上です。

お知らせ、報告、図鑑とすこし長いがお付き合いを。
最初の画像は船形山山頂20.10.14にて。
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まずは例年の芋煮会を、10月23日(金)の野山で開催することのお知らせ。

集合解散はいつもの通りで、昼近くまでは歩行し、車に戻って芋煮会。

終了後は、たぶん歩かず解散。

例年通りに2名のスタッフで材料、道具を準備、会費も例年通り。

準備の関係で、先日9日申し込み以外で参加の方は早めに19日(月)位まで。
画像は以前の芋煮会の鍋。

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活動報告

10月9日の野山はキノコに詳しいKさんの参加で、キノコが期待されるヤブコースへ。
それと奥にあるはずの「幻のあずまや」探し。

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画像を見ればわかると思うので、詳しい説明はしない。

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ヤブコース奥の桜庭、幻のあずまや、としたのは、周囲に桜の木があり、たぶんほとんど人が入らない場所。
地図を入れようとしたが「幻のまま」にして置く。次はさくらの時期に。
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10月14日(水)は、船形山の大滝キャンプ場登山口より登山。

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これは以前より希望があって、紅葉時期を選らんだと言うことではなかったが、まずまずの景色を楽しんだ。

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前船形山と鏡池


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8?歳のKさんも登頂。

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船形山頂部は、植生などから紅葉を期待する場所ではないが、すこし下がると前船形山と鏡池などの景観がよい。

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山頂の避難小屋にて。
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帰路に一部の参加者5名で鏡池を往復。
画像は鏡池。

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・・・するはずだったが、2名がまちがって別なルートを下山。

下の小屋に降りてしまったが、偶然、町職員に助けられて大滝まで送ってもらった。

「とんでも無いことが起きた」が、ここでは詳細は省く。

いずれ、登山の基礎知識として別に書く予定。


鈴沼はWさん撮影。ラインから転載で当方の処理不良で雰囲気だけでも。
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私の著書 南東北の山歩き(河北出版センター刊、図書館にも)で紅葉の鈴沼の画像を紹介している。

今まで数回の登山でドロミちゃんが登場しなかった。
いろいろ不備があったので。
今回も上部の天候などで撮れなかったが、下山してから大滝キャンプ場駐車場ですこし飛ばせたので、上空からの紅葉を紹介する。
https://studio.youtube.com/video/Uf75giLE-YI/edit/basic
ユーチューブはアップしてから少し時間がかかる場合も有り、その時は時間をおいてから。
もし、見れない場合に静止画を。画像が良くないですが、これも雰囲気だけ。
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以前、面白図鑑で「ナデシコ」を書いた。

11月5日NKHの「万葉集の花」と言う番組で「ナデシコ」を取り上げていて、偶然にも最初から見れて多の情報を得たので書いて見た。

何故、この時期に?と言うのは、放映の「最後の最後」で分かったので、このブログでもそうする。

私が関心を持ったのは毎年、笹谷峠で「ナデシコ」を見ているので、「ナデシコ」「大和なでしこ」で正しいかどうか?を知りたかったからである。
画像は、数年前の笹谷峠からハマグリ山の途中での貴重なナデシコ。

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放送では鉢植えのナデシコ、6種を専門家の前に置いて、まず「万葉集で家持が読んだのはどれか」とゲストの男性が答えることから始まった。

ゲストの答えは、合格で「大和なでしこ」と当てた花が、正しく「笹谷峠」で7月中に我々が見る花だった。

6種の詳しいことは省略する。

もし、この番組を見たければ「NHK オンデマンド」で見れるはず。

名所については、奈良、明日香、兵庫県伊丹市、猪名川の河原敷での栽培。

伊丹市には「大野ナデシコ公園」がある。

などの情報があった。

  

最後に、なぜ、この時期に。
放送では、「
鉢植えにするには、10、11月」ということでした。

どう世話して、いつ咲くのか?のことは説明されなかった。

私は、それには関心がないが、また来年7月にはタイミングよく、大和ナデシコを見に行きたい。

以上です。

 

9月29、30日は大朝日岳1870mへ。

画像は山頂を背景に稜線途中から。山頂右下に避難小屋が小さく見える。

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山頂避難小屋をズームでアップ。

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山頂到着。

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今回、全方向の視界が良く、写真も撮れたので登山の様子と四方に見えた山々を紹介する。

 昨年の10月末にも登山に来て、古寺山1501mまで登って引き返した経緯があって再度の計画だった。

29日の朝、仙台を発ち古寺鉱泉登山口へ。新しくなった宿泊所と駐車場。以前の旅館は閉鎖。

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そこから登り、鳥原避難小屋に向かった。
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DSCN5187かに蝙蝠

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今回はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度計測器)を持参して登山前と、小屋でも計測をして盛り上がった。

と言うのは、皆さん、登山での使用は初めてでもあり数値の変化について個々の特徴と、小屋での変化に驚き、面白さがあった。

登山の内容にもよるが、今後は標高の高い山や連泊などでは必携品となるだろう。

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鳥原小屋前にて
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翌日、2時には小屋を出た。
暗い中を何か所も岩場を登り、4時38分に小朝日1647mに到着。

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この先は急な岩場なので、迂回路を回ることにして古寺山分岐まで下がった。

日の出予定は5時半頃だが、分岐で5時過ぎ、もう周囲は明るくなった。

そこに荷物を笹の中にデポ(荷物を一時、保管、置くこと)し、軽くして山頂を目指した。

日の出は雲の合間だったが、周囲は晴れていて360度の景色を見ることが出来た。

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朝日連峰は様々な登り方、ルートの取り方があるが、今回は朝日を背に浴びてコントラストが冴えるロケーションを選んだ。

モルゲンロートは山言葉で、朝焼け、モルゲン(朝)、ロート(赤)の意味で、単に「モルゲン!」と叫ぶ、心でつぶやくと気持ちいいし、祈りでもある。

この時、東に「明けの明星(金星)」がキラリと見えた。

 

北面には、雲海と月山1984mのシルエット。葉山は右に画像から外れて見えていない。

月山の左奥に、かすかに鳥海山2236mが見えている。
手間に三角に飛び出た障子ヶ岳1481.5mの存在感。

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東には雲海に浮かぶ白鷹山994mが幻想的。

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この方面は、頭殿山(とうどのさん)1203mがあり、愛染峠から車道が延びている。

そこは昔の修験者、参拝者が、米沢方面から朝日岳を目指した道でもある。

 西面には、手前に新潟の山々が横たわり、日本海までははっきり見えなかったが新潟市の北部の町、建物が見えた。

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南には吾妻連峰が一つの大きな山塊となって見える中で、磐梯山1818.6mがピョコンと見えていた。

南に続く稜線上に見える祝 瓶(いわがめ )山1417mも存在感がある。その向こうは飯豊連峰。

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山頂の案内版の下に見える平岩山1609mは分岐で、御影森山1533.9mを経て葉山へ通じる山道でもある。
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西朝日岳に続く主稜線を背景に。左
の大きな影は撮影者(八嶋)。

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下山は古寺山経由で。
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最後にもうすこし。
この山域の南東部は長井市、白鷹町だが、そこから「朝日軍道」と呼ばれるルートが、この山頂を経て以東岳付近から庄内に通じる約65Kmの道である。
戦国時代から江戸時代に、上杉家の領地、会津と庄内を結ぶ道で、敵対関係にあった最上家の村山地方を通らずに整備したと言われる。長井の葉山の登山道に痕跡が残っている。

歴史に思いを馳せるのも面白い。
以上。

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