東北アウトドア情報センター(略称・TOI とい)

TOIの活動報告、行事予定、面白花図鑑連載中。 東北アウトドア情報センター(TOI)ホームページ (発足からの活動、資料、各情報など) http://toi2015.o.oo7.jp/ 旧ブログ ~2019.3 TOIprのブログ http://toi09.cocolog-nifty.com/blog/ 記載者 八嶋 寛

2020年03月

3月も変更、中止無く実施、後段で報告します。

まずは、4月の予定を急ぎ、お知らせします。

追加の4月2日(木)の野山ウォークと、5日(日)の講座が、急な、お知らせなので、野山は、ギリギり前日までの
し込みでもOK。

5日の講座は、車のこともあるので3日前までにお願いします。


コロナウイルスの感染について、車乗り合わせは皆さんの合意で車移動の場合、窓を開けて話は出来るだけしないこと。主催者や参加者の責任を一切問わないことを前提にご参加下さい。


野山ウォークは、4月2日(木)と10、24日の金曜日。 講座、フラワートレック4月5日(日)、

15日(水)は仙台駅7時集合。天候判断で場所を決め、野山ウォークになる場合も有り。

福祉登山は4月18日、5月16日の土曜日。県民の森、松島などの散策路。

※申し込みは毎回終了後に次回の参加受付。以外は電話、SNS、ラインなどで。

申込み・野山ウォークは原則3日前、講座は7日前です。キャンセルは前日17時まで。※「中止」以外、申し込み者に当方から返信は特にしません。 以上。

 

※出版のお知らせ。「太白山 日本、韓国、中国の歴史を巡る旅」著者・八嶋寛。4月初めに販売開始。野山ウォークで数が月は車に積んでいますので頒布します。

 

3月20日の講座は、強風注意報がある中、船形山の升沢登山口に向かうも、ますます悪天になっていたので引き返して
七つ森へ。
あまり入らない北側の登山口から登り、鎌倉山とトガクラ山の二つに登った。

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この登山口には、清浄山 禅興寺があって、樹木葬を推進、庭園を増設している寺である。
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由来書きには1265年からと古い歴史が書かれていた。

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27日の野山は計25名の参加。

白滝不動尊から登り、
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西風(ならい)蕃山へ。ここでは子どもさんがいる家族がいたので、写真は撮らず。
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不法伐採のルートから萱ヶ崎山へ。

集合DSCN2555

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花が、ドンドン見られる季節になりました。
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福祉は翌日28日、県民の森。
これから、ニリンソウが溢れます。
にりんそうDSCN2589

福祉集合DSCN2594
いつものメンバーで楽しく歩いて来ました。

前回同様、「コロナウイルス」には用心しながら開催。

健康管理、免疫強化、お互いの信頼が試される時で、中止はしない予定。

 

野山ウォーク、3月4日は、今まで歩いていない景色を見に錦ケ丘団地から古道コースから入り、
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鉄塔コース入り口から、逆に西南方面、熊沢林道方面へ。

途中から見る、太白山と茂庭団地の景観
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は、あまり見れない風景を見て登った。

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帰路は、熊沢林道の下部から古道に入り、中身山の分岐を経て、底なし沼を経由(この辺の説明は難しい)して車に戻った。

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これは、わなからい植物?。
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二回目の野山は13日。これも、あまり行かない秋保温泉の西の山域。

ホテル「きよみず」の先から林道に入って、当初は「佛岩山」を登る予定が、
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別なルートに入ってしまい、そのまま、大沢山方面へ。
途中からの、いつもサイカチ方面から見る板颪峠下のゴルフ場と、頭が出ている山は、笹倉山(七森の一つ)。
ゴルフ場と笹倉山DSCN2485
途中の分岐で。
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工芸に里に下山したが、私(八嶋)と高橋さんは車に戻って迎えに行ったので、山頂には行かず、山頂の画像は無い。

 

シュンランは、早春に咲くので「春蘭」。

また季節が巡ってきて、以前も書いたNO.10の花。

花は地味だが、細く長い葉が特徴で品がある。
シュンランンDSCN2465
野生蘭の一種とのこと。

山菜として、酢の物や塩漬けにしてお茶?として用いるとのこと。

中国によく似たものがあって、中国春蘭として区別している。

漢字は、同じ春蘭だが、蘭は簡体字で、chun1lan2と書き、発音は「チュンラン」。

前回にコメント有ります。ご確認を!

春先に、銀白色の花穂が可愛く目立つ植物、No75(面白花図鑑の通しNo)「ネコヤナギ」。
妙な名前だし、ヤナギ科、ヤナギ属と言うのは分かるが、「キントラノオ目」「バラ類」と言うのも気になる。

株元は水に浸かるところに育つ、と言うのも確かに水辺で見るが面白い。

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「ネコヤナギ」の和名は、猫の尾を連想してのようだ。
地方によっては、「ネコネコ」「ネコジャラシ」「ネコノマクラ」「ニャンコノキ」や、「イヌコロ」「エノコロ」「インコロ」「イノコロヤナギ」と云ったイヌとの関連があったり、東北では「ベコ「ベコベコ」「ベコヤナギ」といったウシの呼称もあるようだ。

「キントラノオ目」とは、例のトラノオとの関連もあるか、どうかまでは分からなかった。

中国語を調べて見ると、青qīngyáng、水shuǐyángとあった。

は、楊の簡略字で、よく苗字でも見る。

日本語ほどの愛着表現では無いが、風流ではある。

早春以外の変化も見て見たい。
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この画像は、ネコヤナギを見た同じ3月4日に、錦が丘団地の南にある水路?を、歩いた時。
藤蔓の種?が、ぶら下った風景。
花の時期も、歩いて見たい。

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