東北アウトドア情報センター(略称・TOI とい)

TOIの活動報告、行事予定、面白花図鑑連載中。 東北アウトドア情報センター(TOI)ホームページ (発足からの活動、資料、各情報など) http://toi2015.o.oo7.jp/ 旧ブログ ~2019.3 TOIprのブログ http://toi09.cocolog-nifty.com/blog/ 記載者 八嶋 寛

2020年02月

野山ウォーク2回と福祉1回、講座5回を開催。

 

2月6日(木)は、泉ヶ岳の東山麓にある蘭山(あららぎさん)。
マイナリー
がある北東面の林道から入山。
不安定な雪を歩き、高倉山の下まで行ったが、11時頃に引き返した。

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マイナリー「了美(りょうみ)」のレストラン内で、昼食させてもらった。

天気は、不安定で、寒い日だったので助かった。

 

2月9日(日)は、青麻山へ。

天気もよく、風のあまり無かったので快適に登山出来た。

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奥の「アケラ山820m」にも登って往復。

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同行の二人は、山頂から別ルートを下山し下で合流。

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北原尾まで回る林道を車で移動し、登山口を確認した。

北原尾の登山口表記DSCN1852

2月14日の野山は。以前からリクエストがあった秋保の大倉山へ。

かんかね温泉の手間にある登山口から登り、南側から東から北への周回ルートを回って下山。

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2月19日(水)は、再び、蘭山へ。
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滝の原温泉口、マイナリー口とは違う、高山集落から入山。
山頂に近い所まで登ったが、ヤブがひどく、引き返した。
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その地点からスプリングバレーのスキー場と高倉山も見えて、付近の様子が分かったが、
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北側の高倉」山。
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雪が少ない時は、歩行が難しいことを痛感した。

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マンボー石と名付けた。

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福祉ウォークは、2月22日(土)。

初めて「与平沼(よへいぬま)」宮城野区蟹沢(かにさわ)へ。

幸町2丁目のコンビに集合。
与平沼の駐車場台数が少ないので心配したが、当方の4台が置けたのでよかった。

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白鳥のいる景色と、餌を上げられり、着水も見られて、なかなか良かった。

奥には「ほたるの里」もあって、そこの草地の土手で昼食。

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2月25日は輪カンジキ歩行で、山形県側へ。

周囲の状況から「甑岳(こしきだけ)」を登ることにして、登山口に向かった。

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雪が少ないとは言っても、稜線は雪が。
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時間的には冬の登山は簡単では無い山だが、ラッセルの跡もあって助かった。
山頂から見た船形方面。
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2月28日の野山は、さいかち周辺、諏訪神社から登った。
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大岩で昼食。
あまり通らないルートを辿り、
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二つ岩山頂へ。

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周回してP1に戻った。

まず、重要なお知らせから。

コロナウイルスの件で政府から、イベント自粛などの要請が出ている状況です。

2月28日の野山ウォークの参加者(22名)では、計画書に「車の乗り合わせ無し」と書き、

皆さんと話し合いました。

いつも「さいかち緑地公園」などの駐車場、登山口まで、自家用車で来られた方と、乗り合わせをして頂いております。

あくまで、参加者の便宜の為に、自家用車の方の好意と参加者同士のと了解の上で、実施しているものです。

コロナウイルスの感染などが生じた場合、主催者や車乗り合わせ者に対して、責任や保証を求めないことを前提に利用させて頂くことを、皆さんに了解頂き、確認いしました。

今後も計画書にも明記して行きますが、その点を了解の上で、ご参加下さい。

 

3月以降の予定は。野山ウォークは、追加3月4日(水)と、3月13、27日、4月10、24日の金曜日。

登山講座は、3月15日(日)、20日(金、祝日)。いずれも天候判断で場所を決め、野山ウォ

ークになる場合も有り。福祉登山3月28日(施設の都合で21日を変更)土曜日。

 

参加状況と天候判断で日程、場所を決定。 変更もありますから、事前の確認をして下さい。

※申し込みは毎回終了後に次回の参加受付。以外は電話、留守録、SNSなどで。

申込み・・野山ウォークは原則3日前、講座は7日前です。キャンセルは前日17時まで。※「中止」以外、申し込み者に当方から返信は特にしません。 以上。

1月26日(日)の講座は、「冬の植物観察会」として、TOIとして初めて岩沼グリーンピアを歩いて見た。

沢山の冬芽や木々の特徴を観察し、同行した植生に詳しいKさんからの説明を受けた。

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最初に観察したのは、NO.74 ニワトコの冬芽。
DSC_0014ニワトコ

この付近にはたくさん見られた。
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 西洋ニワトコはハッリ―ポッターの魔法の杖だと、初めて知った。
私は映画を見ていないし、なぜ、あんなに人気があるのかも分からないが、ハリーポッターはあまりに有名で、何度も取り上げられたので断片的な映像シーンは何度も見ている。
ネットで調べても、複雑な物語で私には説明も出来ないが、魔術にも古い歴史があるようだ。


ニワトコに話を戻すと、漢字では庭常と書くようだ。
また、「接骨木」と書いて、これもニワトコ、またはセッコツボクと読む。
常は、いつも庭にあるからなのか、単純な由来だが、接骨木とは面白い。
樹皮
や幹を煎じて水あめ状になったのを骨折の治療で湿布剤として使用したらしい。
植生のことは、いつもKさんがコメントして頂いているので、後日、そちらの方も見て下さい。

また、皆さんもコメント欄に感想、情報など自由に書き込んで下さい。

実名でも、無くてもどちらでも良いです。


中国語でも、無梗接骨木(日本語読みで、むこうせっこくぼく)と言う。薬用、効能と古代中国から伝わったことが分かる。
中国語の発音はすぐには見つからなったので、後日。

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このグリーンピアの散策路では、まだまだ観察したが説明文を書くには調べたりする必要もあるので、後日、取り上げていくつもり。
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散策路は、やや複雑になっていて、ルートがよく分かない所もあってGPSで確認。
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高台の祠前にて。
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皆さん、春の時期にミズバショウを見に来たいとの声。
Kさんからは「アブクマトラノオ」が自生しているので、ぜひ観察を、と勧められた。
次回は、地図と散策路を準備して行きたいと思っている。

1月31日の野山ウォークは、さいかち南エリア。
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ヤブコースを登る。
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バッケ山方面を歩いて、ちいさなバッケをいくつか見つけた。

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