1月4日(土)に植生に詳しい方も参加して、観察会を開催。
野山ウォークと同じ内容で実施。
申し込みは、急なお知らせなので、前日1月3日の午前中までに連絡を。
おもしろ花図鑑は、今年4月1日にNO.1 マンサク、そしてNO.2セリバオウレン NO.3イワウチワを書いてスタートした。植生に詳しいKさんが、いつもコメントを書いてくれた。
花の開花から、秋へ。冬の赤い実を取り上げてNO.62 ガマズミ NO.68 オトコヨウゾメ NO.69 ウメモドキと続いて書いて来たが、今日12月29日は、NO.71 イイギリを紹介する。

画像は、2016年2月の熊野林道(仙台市青葉区茂庭)、赤石三山とも呼べる亀ケ森、中の森、鹿ノ上山(麻神、簾神とも)の北側をグルっと半周する林道の途中である。

イイギリの赤い実は、どこでも見られるが、青空と雪景色、手の取れる位置を歩いたので、印象に残った。また、行きたい場所である。

イイギリの和名は「飯桐」。 由来は、葉でご飯を包んだため、といわれる。
桐とあるのは、葉が桐やアカミガシワに似ているから。 ナンテンにも似ているので、「ナンテンギリ(南天桐)」とも呼ばれる。 果実はブドウの房のように実る。生食可とのこと。
分布は、日本の本州以南。韓国、台湾、中国の南部に自生する。
中国語では、飯入Fan3ru3、山桐子 Shan1ton2gz3。 由来、意味は似ている。
では、皆さん、良いお年をお迎え下さい。
野山ウォークと同じ内容で実施。
申し込みは、急なお知らせなので、前日1月3日の午前中までに連絡を。
おもしろ花図鑑は、今年4月1日にNO.1 マンサク、そしてNO.2セリバオウレン NO.3イワウチワを書いてスタートした。植生に詳しいKさんが、いつもコメントを書いてくれた。
花の開花から、秋へ。冬の赤い実を取り上げてNO.62 ガマズミ NO.68 オトコヨウゾメ NO.69 ウメモドキと続いて書いて来たが、今日12月29日は、NO.71 イイギリを紹介する。

画像は、2016年2月の熊野林道(仙台市青葉区茂庭)、赤石三山とも呼べる亀ケ森、中の森、鹿ノ上山(麻神、簾神とも)の北側をグルっと半周する林道の途中である。

イイギリの赤い実は、どこでも見られるが、青空と雪景色、手の取れる位置を歩いたので、印象に残った。また、行きたい場所である。

イイギリの和名は「飯桐」。 由来は、葉でご飯を包んだため、といわれる。
桐とあるのは、葉が桐やアカミガシワに似ているから。 ナンテンにも似ているので、「ナンテンギリ(南天桐)」とも呼ばれる。 果実はブドウの房のように実る。生食可とのこと。
分布は、日本の本州以南。韓国、台湾、中国の南部に自生する。
中国語では、飯入Fan3ru3、山桐子 Shan1ton2gz3。 由来、意味は似ている。
では、皆さん、良いお年をお迎え下さい。