前回もKさんのコメントがありますので、「コメント」蘭でご覧下さい。
8月4日(日)蔵王に登山した。エコーラインの山形側(宮城県・七ヶ宿町)刈田リフトの付近にある「お田神」の散策路をまず歩き。その後、熊野岳まで往復して来たので、その時の模様、風景と花を紹介したい。
お田神避難小屋と散策路。

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NO.57 キンコウカの郡生が満開の「お田神避難小屋」付近。

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キコウカは、「金光花、金黄花」と書く。

文字通り、金色に光り、黄金色といってもよい鮮やかさがある。

これほどの郡生の景観は壮観だし、一つ一つ見て行くと、それぞれが色具合や花の具合が違っていて個性が見えて面白い。

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中国語では、納茜菜科、肺筋草科拝金と、日本語と同じ「金光花科」の漢字表現も見られたが、それ以上は分からない。

NO.58 サワランは、紅紫色の花を一つ、横向きに咲き、ユニークだ。

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花は、あまり開かないと言う。

漢字では、沢蘭と書く。

別名、アサヒランは朝日蘭と書く。

中国語で調べたが、まだ分からない。

NO.58 ワタスゲは、綿菅と書いて覚えやすい。

よく群生を見るが、この「お田神」では、キンコウカの合間にポツポツと見られた。

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中国語では、白毛羊胡子草 Bai2mao2yang2hu2zi3cao3と、なんとなく分かるような、分からないような漢字が出現した。


蔵王はお釜の異常事態以来の久しぶりの登山だったが、防災対策が見られてたので、また再開したい。
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