前回のサンカヨウ、冒頭の太白山の画像は「マルバタケブキ」のまちがいでした。
ここで訂正しますが本文は直しません。後日、改めて編集する時に直します。
次にKさんにコメントを頂いてますので紹介します。
ラショウモンカズラ→別名ルリチョウソウ。国内シソ科で最大の花。花は切り落とした鬼の腕にみるだけあって、毛深いし切られた鬼は青鬼と思う。草全体レモンエゴマの香りがする
サンカヨウ→青藍色の熟した実は甘くて食べられる。加賀白山で雨にうたれたサンカヨウの花びらはガラスのように透明でこの世のとは思えぬほどの美しさでした。是非、一度体験を。
フジ→普通に見られるフジは、「フジ」「ノダフジ」で大阪市福島区野田で見つかったもの。「ヤマフジ」は西日本に生育する。紛らわしい。
花は天ぷらにしても良いが、レクチンの毒性があり、多食はNG。樹皮、種もアルカロイドがある。
NO.28
マルバタケブキは丸葉岳蕗と書き、キク科メタカラコウ属。
蕗の名だが、食用には出来ないとのこと。
黄色い花はよく見るが、画像は見つからなかった。
中国語では、丸如果wan ruguo 。
意味は、如は「ごとし」「~のようだ」、果はフルーツのことだが、それ以上は分からない。
オドリコソウ、踊り子草は、白とピンクの二種類ある。
画像は、5月初めに吉岡方面の山で見た群生。
似た花に、ヒメが付く「姫踊り子草」やホトケノザ(仏座)があり、これらは住宅地でも見られるが、オドリコソウは山にある、とネット情報にあった。
中国、韓国に分布するようだが、中国語漢字はまだ分からない。