NO.10
シュンランは春蘭。中国語でも同じだが、蘭の字は簡体字で漢数字の三の上に点二つと味気ない。
文字通り、春に咲くラン科の花で山道では早くから葉だけが目立ち、所在が分かる。
花は一つ、まれに複数あり、私は群生を見たことがない。品があるたたずまいで、「はるか」とも読み、人名にもよさそうだが、「ホクロ、ジジババ」の別名もあるので要注意。
山菜として、花が酢の物や塩漬け、お茶としても用いられるとのこと。
NO.11
ギンラン(銀蘭)、キンラン(金蘭)ともに、シュンラン(3~4月)より後、5~6月に見られる。
以前の画像撮影で、数か所、咲く場所を知っているつもりだが、よい写真が撮れていないし、下記画像も違っているかも知れない。
金、銀ならドウランもあるのかな?
今後、仮題としてアップ撮影も含めて改めて行くつもりである。
コメント